ロシアのビールは清涼飲料水だった!?
ロシアのお酒と言えば、ウォッカを連想しますよね。
ウォッカのアルコール度数は、だいたい40度のものが多いです。
お酒の中では高めですね。
そんなロシアですが、ビールの消費量はなんと世界第3位です。
かなりのビール大国ですね。
❏ビールは清涼飲料水だった!?
今やビール大国となったロシア。
数年前までビールは清涼飲料水だったという事をご存知ですか?
アルコール度数が10%未満のものは、お酒として扱われていなかったんです。
ウォッカに比べると、ビールのアルコール度数は水みたいなものですからね。
ランチビールは当たり前だったようです。
でも今では法改正され、ちゃんとビールもアルコール飲料になっています。
ビールも飲み過ぎ注意ですからね。
❏ロシアのビール
ロシアの国民的ビールと言えば、Baltika(バルティカ)です。
創業1990年で、本社はサンクトペテルブルクです。
ビールには名前ではなく、番号が付いています。
何ともユニークですね。
No.0 ノンアルコール
No.1 ライトビール (アルコール4.4%)
No.2 ペールエール
No.3 ラガー (アルコール4.8%)
No.4 オリジナル
No.5 ゴールド
No.6 ポーター
No.7 エクスポート(輸出用)
No.8 小麦のビール (アルコール5%)
No.9 ストロングラガー(アルコール8%)
No.10 フルーツビール
❏日本で買えるロシアビール
日本では、バルティカNo.3とバルティカNo.9が購入できます。
一番オーソドックスなラガータイプのNo.3。
色はクリアなゴールドで、ホップの苦みがストレートに感じられます。
色は濃い目のゴールドで、のどごしがスムーズなNo.9。
アルコール度数は8.0%と高めなので、飲みごたえがあります。
フルーティーなのも特徴です。
いかがでしたでしょうか?
たまにはロシアビールを飲むというのも良いかもしれませんね。
Twitterのネタとして使えそうですね。